2016-04-17 ■ 二百年後の火星で、僕の本が読まれるだろう。そう思うとうれしくなる。大気もない死んだ惑星に人がいてね。 夜更かしの少年が、懐中電灯を用意して、ベッドにもぐり込んだまま、火星で『火星年代記』を読むんだ