言葉辞典出張版版

ネットに散らばっている言葉を集めている。それだけだ。

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

残業一月、精神科は一生

過去は優しい亡霊のようにいつまでも僕らに寄り添います。

そうして運命の一万数千日の 終わりの日が忍びやかに近づくのである。 鉄砲の音に驚いて立った海猫が、いつの間にかまた寄ってくるのと、本質的の区別はないのである。

ぐるぐると回り続けて、そのうちぼくらはバターになる。

今僕たちに何ができるかよりも、今僕たちは何をしない方がいいかを考える方が良いこともあると思う

使い古した金型は、他社の手に渡らないように建物の基礎に入れられる。

床屋とかタクシーの「職業なんですか」「どんなの描いてんです?」の一連の問いが僕もホント辛くて、 言っても判らないだろうしめんどくさくて、以降の質問をカットさせるため「キリスト教信者のマンガです」って答えてた。

「暴力的なゲームのせいで、死が何なのか理解できない子供が増えている」みたいな意見みたんだけど、 世界中の哲学者が何千年も考え続けてるようなことを10かそこいらのガキが理解できるわけねえ

最近、一発屋でおなじみの髭男爵のラジオに、松崎しげらないという人物のメールがよく読まれているが、当然、松崎しげる本人である。

それが原発が出来て雇用が生まれ、町にカネが落ちるようになった。原発サマサマですよ。 だから私はあの事故があったあとでも、原発を悪しざまにいうことはできないんですよ。 過去の貧しさを知っているから。放射能より貧しさの方が怖いんですよ。 貧しさは…

年甲斐もないダンスを踊るよ ベッドを跳ねる 正体無くして 髪は踊って 目の前 音符が舞って 世界がきらめくよ

左右揃っているという謎の優しさ

バブル時代のタイムカプセルだけに、ちゃんと泡も立っていました笑

趣味を布教したい時は、自分がいかに楽しんでいるか伝えるか、相手の脳に電気ショックを与えるかくらいしかないということか。

久しぶりに魚の骨が喉に刺さり昔はご飯丸呑みして取ってたなーと思いながらネットで検索したら 「仏様の花立ての水を飲むとよい」「魚の骨を頭にのせる」とあったので寝ることにした

ご存じですか? 自分についての発言は、すべて自慢話なのです。

『時計じかけのオレンジ』で酒代をせびる浮浪者に「Singin' in the Rain」のリズムにのせて体重をかけた強烈な蹴りを何度もお見舞いする場面は、 台本にそう記されていたわけでも監督の指示に従ったわけでもなく、当時アレックスを演じたマルコム・マクダウ…

好きなら「作劇上の演出」だし、嫌いなら「リアリティーがない」だからなぁ

私が好きな文芸批評は「自殺した明治大正期の文豪たちの、将来に対するぼんやりとした不安その他は、国民年金と健康保険、 抗うつ剤や各種医療がなかった時代の不安。気にするな」という身も蓋もないもの。

いま一緒に仕事しているデザイナー、普通なら「ああああ」「□□□□」みたいにするダミーテキストを般若心経にしている。 「こうした細かいポイントで徳を積み重ねるのがデキル現世スタイル」とのこと。

今 ハブが来て 君は 被害にあった

旬でもないウナギを食べるんじゃない! イワシだ! イワシが旬なんだ!!

女湯に入りたいと思うようになったら 女湯には入れなくなるのよ

来客の応接中、「今日はいい天気ですね…」と言いかけた時、脳溢血を起こし昏倒。そのまま死亡した。

少年時代、続きを読み損ねた冒険物語をふと今になって思い出したような、懐かしい気持ちになれた。

 敗北に追い込まれてゆく両親。それをじっとみていて、最後に勝負を挑む7歳児。

未完に終わった最終場面が、そのような形になっているので、まるでチイが今も生きていて、 オカッパ姿の7歳児のままで、今も僕の心のどこかを走り続けている。愛おしさをひきずることも、物語が未完のゆえだ。。

 チイは、時代を超えてあの場所から走り続け、今もどこかを疾走している。あの時代から、すっかり変貌を遂げた我々、日本人の間をすりぬけて。

チイは、今も走り続けているのだろうか。

みな惑わされるなー!世界観・キャラクター設定は設定厨かつちゃぶ台返しで有名な「ガンパレードマーチ」芝村裕史氏、 シナリオは「がっこうぐらし!」の海法紀光氏、更に原作ニトロプラスだ! 今騒いでる太刀から打刀への変更がどうでもよくなるレベルの爆…