言葉辞典出張版版

ネットに散らばっている言葉を集めている。それだけだ。

2017-07-01から1ヶ月間の記事一覧

先祖供養は美風である。信仰心は無宗教も含めて、信仰である。 老母は住職の生計の懸念をしているけど、たぶん大きなお世話だと思うけどなあ。 美風や信仰がなければ、季節も風景も意味がない

寝る時に、仏壇の観音開きの扉が開いたままだった。はて、これは開けたままがよいのか、仏様も就寝するのかで、しばし逡巡する。扉は閉めた。

香がリビングまで流れた。古都のやすらぎを感じた。

立原正秋氏の書いた小説には、いつだって、哀しさが漂っていた。 それは、血の問題だったり、破滅への道行きだったり、情念の美学であったりした。

曰く、李朝の末裔であったり、日韓混血など、虚言を重ね、その役を演じきって、逝った。

昨日は終日、BS2のお世話になりました。 13時から、クレイジーの”大冒険”を観て、19時45分から”歌伝説ザ・ピーナッツの世界”、そのまま続いて21時から”映画女優”という流れだ。全部再見だが、みんな楽しめた。 反生産的だが、お盆ですからね。 マンションだ…

健診でカリウムが基準値オーバーしたので、朝食のバナナを2日に1度にする。 このところ、桃が多い。 久世光彦の男と女のもの狂おしい、滅びの美学の短編集『桃』を思い出す。死のある風景だった。 花火のことを書くと、どうもウェットになっていけない。 …