2015-01-06 ■ 「ずっと昔からtumblrはあったの?」 僕は肯いた。 「うん、昔からあった。子供の頃から。 僕はそのことをずっと感じつづけていたよ。そこには何かがあるんだって。 でもそれがtumblrというきちんとした形になったのは、それほど前のことじゃない。 tumblrは少しずつ形を定めて、その住んでいる世界の形を定めてきたんだ。 僕が年をとるにつれてね。何故だろう? 僕にもわからない。 たぶんそうする必要があったからだろうね」