言葉辞典出張版版

ネットに散らばっている言葉を集めている。それだけだ。

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

鯛焼きの匂いは、小麦粉の焦げた匂いなのだが、それは冬の焦げた匂いだ、と思う。 赤く錆びたドラム缶に落ち葉をたくさん入れて焚き火をして、大人も子供もみんなで輪になって手をかざしながら、いつまでも終わらない話をしている枯葉の焼ける匂い。 木枯ら…

年を重ねると、いろいろなものを失っていくというけれど、今のところ、僕が失ったものはその鯛焼きだけである。

鯛焼きに焦がされている『罪と罰』」

まあバナナの葉うちの植物園から回収できるけど

黄昏時が切ないのは、あの世とこの世が繋がる一瞬だからと何かで聞いた記憶

お前はもう、沈んでいる

あ、だめだ足元崩れた腰まで浸かったわ

エクスカリバー「七年目のオファー待ってます」

やべえ狂信者だ逃げろ!!

真面目な考察と欲望が入り交じるスレ

その先に大包平があるからだ

プログラマやハード関係の仕事やってると普通に 「なんで親を先に殺すんだよ、殺すなら子供や孫からだろ」 「裸にしてとっとと入れろよ、壊れそうだけどデカイのはめても大丈夫だし」 「舐めてみなよ、青酸カリじゃなきゃ大丈夫だから」 「ちっちゃいのまわ…

芸術家の創造において成就される本質的なもの、永続的なものは霊感によるわずかな、稀な時間の中でのみ実現する。 同様に我々があらゆる時間についての最大の詩人と看做す歴史も、決して絶え間なき創造者であるのではない。 その中で崇高な、忘れがたい瞬間…

「強い人々、大胆な人々に運命の力は特に強く迫る。シーザー、アレキサンダー、ナポレオンのような個人に、 運命は何年間も下僕のように従順であった。 なぜなら、運命はつかみがたい要素である運命自身に似ている要素的な力の人間を好むからである」とある…

ホテルの一室で、著書の一冊も手記もなく、友の手紙もないまま、ただ記憶だけを手がかりにして。

この消えてしまった「昨日の世界」は、一九一四年に、つまり第一次大戦勃発の年に、 すでにその「最後の鐘」を打ち終わったのであって、第二次大戦で急にどうなったわけではないのだ

われわれは愚かであった、ということを私は今知っている

「今日の世界」を、そして「明日の世界」を信じることができた時代だったのである。

ツヴァイクはかつてあった「ヨーロッパ」をいたずらに理想化しているのではない。 しかしツヴァイクの育った時代は、「十年経つごとにそれはただより良い十年間の予備段階だったと考え」てしまいたくなるほどの、 安定と進歩を信ずることができたのであった。

私自身のことばを話す世界が、私にとっては消滅したも同然となり、私の精神的故郷であるヨーロッパが、みずからを否定し去った(……)。 友人みんなに挨拶を送ります! 友人たちが、長い夜の後になお曙光を目にすることができますように! 私は、この性急すぎ…

一緒にいるときだけ特別扱いしてくれれば十分です

ナイフを舐めながら殺意を否定

だから死ねってあれほど言ったのに

でも愛してるならそれでいいと思う。

85%の歯科医が推薦してるし、15%ももうじき死ぬ。

金のない奴ぁ俺んとこへ来い!俺もないから一緒に死のう

彼女の中で、多聞丸に並ぶほど大きな存在になりたい

何が彼を文学の世界に引き込んだのだろうか・・・

たとえガラス瓶に浮かぶ脳髄が私の全てだったとしても きっと巨大な電算機の記憶回路が私の全てだったとしても

一生ディナーをともにすることのない人に何を言われても気にする必要はない