2018-11-13 ■ 「そんなに強制力はないのに、 あっち見てるだけで嬉しい」 というものもある。 それこそ、恋をしはじめた少年とか、 もう「あの子」がいるだけで 嬉しいじゃないですか。 何かこう、北極星というか、 おおいぬ座のシリウスというか 「目に入っている遠くの明るいもの」 みたいな存在があるだけで、 生きることが嬉しくなるんですよ。 金曜日に翌週の『週刊少年ジャンプ』を 待ってる少年とかもいますよね。 それ、素晴らしいと思うんですよね。 たぶんそういう少年は、 土日に死なないと思うんです。