2012-03-31 ■ そんで、ようやく気づくんですよ。 あー、この鬱って、つまり自己憐憫の変形だ。 限界までがんばらなかった。 その後悔を傷っていうことにして保管してるんだけど、 その傷口すらももはや乾いてかさぶたでがさがさになっている。 わざわざそのかさぶたをはがして、そこに、苦くて甘酸っぱいグレープフルーツ果汁なんか注いでみて、 やっぱり俺の傷口はまだ生々しいって。 そう再確認することで「俺はまだ終わってない」っていう言い訳にする。