2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧
「その子にとって大切なことを本気で話してやれば、その時は難しい言葉遣いでも、子供はいつかその大人のいった言葉を思い出してくれる」
宴会ホールで23時過ぎまで酒を飲む。気持ちよく人と話をし、べろべろになって部屋に戻ると、 どう見てもツインの部屋に無理矢理三台のベッドを置いた薄汚いピンクの壁の部屋に、中途半端な量の荷物がくつろげてある。 そうだ、わたしは中学校の修学旅行に来…
スペイン王フェリペ2世がブリュッセルで父カール5世を訪ねた1549年のことである。 このときの二人はまたとなく珍しい行列を目にすることになり互いに喜び合った。 まず先頭を行く巨大な雄牛は左右の角を燃え上がらせ、その間にもう一本小さな角を生やしてい…
あのね会うときは恥ずかしくないよういつもより念入りに磨いておくの彼のを握っているとねトクトクした脈動がこちらまで響いてきて嬉しくなるの使い込まれた義手で黒髪を器用に裂きながら姉はいつまでも惚気つづけるしっとりとやさしく春の夜が深まる
ちょっと言えないとこがしまっていこう
あったあった! 味覚地獄の二丁目だった
「扇風機見ながらごはん食べた」って書いてあったので頭おかしいって思ったけど、ちゃんと読んだら「屍体見ながらごはん食べた」だったのでほっとした
最近若き盆栽家の北国への旅の途中で 北海道の老愛好家から本州へともたらされた純粋なる蝦夷松です。