2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧
楽しいことを考えながら背筋を伸ばして真っ直ぐ歩くといいですよ。 さすがの私でも嫌なことがあった日に泥酔して千鳥足になっている姿はそれなりに滑稽です。
週刊「マイミニ仏壇」 キミは完成まで生き延びることができるか…
そしていつの日か、漫画のシリーズが完結した時には、ずどーんと立ち直れない喪失感に苛まれることでしょう。 (漫画はこれが怖いのだ)
僕はまるで酔っぱらいの視野に投げ込まれたかのように複数の僕に分割されていく。 僕に想像される僕、あなたに想像される僕、誰かに想像される僕、誰かに想像された僕を他の誰かが想像した僕というように。 その全てをあわせたものが概ねのところ僕であって…
自分で書いてて思ったけど これって修道院だな。
接客やってると「こいつ嫌なやつだな」とかいうのを通り越して「お前よくその性格で今まで殺されないで生き延びてきたな。すごい」っていう方がたまにご来店
ソーセージ食わなくて長生きできたところで、そんな人生に何の意味があんだよ。 ソーセージたらふく食って早く死ぬよおれは。ソーセージに殺されるんだ。 そして地獄に行って、ソーセージのために屠殺された豚たちにありがとうとお礼を言うんだよ。
夜にカラスが なく時は 朝にかならず 人が死ぬ 今日もどこかの 六十ジジィが 生娘抱いて 腹上死 赤く開いた 口の中 ヤニで汚れて 金歯が光る 投げすてられた ステテコにゃ 娘が飛ばした あげは蝶 夜にネズミが さわぐ時は 朝にかならず 人が死ぬ 今日もどこ…
姉が血を吐く 妹が火吐く 謎の暗黒壜を吐く壜の中味の三日月青く 指でされば身もほそる ひとり地獄をさまようあなた 戸籍謄本ぬすまれて血よりも赤き 花ふりながら 人のうらみを めじるしに影を失くした天文学は まっくらくらの家なき子 銀の羊とうぐいす連…
天に鈴ふる巡礼や 地には母なる淫売や 赤き血しほのひなげしは 家の地獄に咲きつぐや 柱時計の恐山 われは不幸の子なりけり 死んでくださいお母さん 死んでくださいお母さん 地獄極楽呼子鳥 桜暗黒方丈記
あゝ、あゝあゝあゝ あゝ、あゝあゝあゝ日は暮れて、鐘は鳴る 寺の迷い子が手でまねく日は暮れて、鐘は鳴る 死んだ我が子の赤い櫛
とても長い戦争だったわ。 私の家は田圃ニ反の水呑み百姓だったの。 でも、父さんが出征したあとは、だれも田を耕す人がいなくなってしまった。母さんが心臓発作を起こして倒れて、田は荒れ放題になり、草はぼうぼうと生えていた。 米びつの中はいつも空っぽ…
さいのかわらにあつまりし みずこ まびきこ めくらのこ てあしはいしに すれただれ なきなきいしを はこぶなり ゆびよりいずる ちのしずく みうちをあけに そめなして ちちうえこひし ははこひし よんでくるしく さけぶなり あヽ そはぢごく こどもぢごくや
クリスチャンも、ムスリムも、来世は神のもとに帰るよ どんなに現世が辛くても、来世で恵まれますように
コーランには「神は速やかに計算する者」「数を数えもの」という表現が繰り返し出てきて 「おびただしい軌道をめぐる天体にちかって」とか 「偶数と奇数にちかって」とか ムハンマドが物理学の到来を予言していたとしか思えない部分が多いいや、神が物理エン…
コーランの終末観は、大災害ではなく マトリックスや、電脳コイルの「古い空間」のイメージ