2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧
箱入り娘。箱に入った娘のこと。親が可愛いさのあまり箱に入れたのか、箱が可愛いかったので娘が入ってしまったのかわからない。 箱はいつか開けるために封じられるもので、内部空間は常に未来で満たされている。時間を漂流した箱を開けてみると、娘の姿はな…
孤独感は大したことない、むしろ好ましくすらあるが 疎外感だけは我慢ならない
「だから、何だっつんだよ? 何が言いたいわけ?」と苦笑していると、はるか向こうに見えるペンキで描かれた空の色が、 怪しい紫色に煌いている――その、無声映画のような不気味な美しさは、狙って出せるものではない。
風邪をひくと怖い幻覚を見る 幼い頃は仏像と仏像が喧嘩してたり 自分の家と家具が数倍の大きさになったりした 中学生ぐらいの頃は幻覚って自覚があるのに家具とかが全部死体で出来てるように見えてうんざりしてた もう寝たいから病院に連れてって麻酔注射し…
俺すごく大事にしてたミクロマンをそこの忘れてきて 取りにいかなきゃって親に言ってたの覚えてる
出来ることなら頭の中はそのままに、もう一度18歳に戻りたい。 やっと野球というスポーツが分かりはじめた
Ya! 10万年後も回ってきたマイクに、50年後に、今掴むよ。 自分にはもう無理だと思ってる人々にMCしたい。 今でもあの曲が好きであることは、恥ずべきことではない。
日本国内でとある細菌が「ブラジルに行きたい!」と強く願っても、ジェット機でもコンコルドでもあらん限りの高速な選択肢で航行しても、 着く頃にはもうその細菌は何度も世代交代しちゃってて、最初のそいつはとっくに死んでる。 この宇宙で太陽系以外に馳…
さよならって言葉が、「左様ならば 仕方ない」っていう言葉から来ていると聞いた時の滾りっぷりが凄まじくて。 さよならってつまり別れを惜しむ別れの言葉なんですよねこれ。できることならいつか会いたいと願っている、未練の混じった別れの言葉。たまらない
息子は母を何度も見舞っていたが、自分の運命を見た気がしたのだろう。 自分のこの先の人生に絶望したと思われる。
「男性同士の結婚は、男女の結婚とは違うんです。つまり、僕らは常にどちらが主導権を握るかで争っているんですよ。 いつも花火が上がっているみたいにね。ドーン、ドーン、ドーンって」と冗談めかしながらも、男性パートナーと婚姻生活を続けることの難しさ…
ミツオシエはハチミツが大好物で、ハチミツのありかは簡単に探し出せるけど、ハチが怖くて手が出せない。 ラーテルはハチなんか怖くないけどなかなかハチミツのありかが探し出せない。そんな両者ががっちり手を組んだ。